Tenon.io – アクセシビリティ対策(WCAG2.0)のテストサービス!

WCAG2.0WAI-ARIAのアクセシビリティに関する情報を得て、運営しているホームページやWEBサイトもアクセシビリティ対応や実装をしたけれど、これで正しく実装できているのか?ということが分かりにくいと思います。そんなときに役立つのがtenon.ioというサービスです。
※WCAG2.0はアクセシビリティの基礎となる規格です。

URL入力で簡単にWCAG2.0のテストができる!

まずはtenon.ioにアクセスしてみましょう。URL入力欄が表示されますので、
そこにURLを入力するとWebサイトのアクセシビリティ(WCAG2.0)対応具合がチェック出来ます。
弊サイトは、httpsのためかうまくチェックできませんでしたので、tenon.ioのチェックをしてみました。下の画像がテストした結果のキャプチャ画面です。
エラー箇所が一目瞭然ですね。

画面のキャプチャ

2015年8月の現時点では、WCAG2.0のすべての項目に対応しているわけではなく、テスト項目は限られた内容になっています。2015年の第一クォーターでのリリースを目指し、サービスの開発を進めているようです。
APIも用意されたおり、自サービスに組み込むことも可能そうです。

無料プランも含めたサービス利用プランがいくつかあるようですので、
まずはサイトをテストしてみてどのくらいの労力で何が達成できるのか試してみても良いのではないでしょうか。